都構想で言いたいこと。

 最近は都構想について調べることが多くなりました。なぜならよく調べてから賛成、反対を決めたいからです。現時点では賛成ですけどね。霜村ぺぺです。

 大阪市における特別区の設置についての投票が約1ヶ月後の11月1日に実施されます。私も一市民として今後の大阪についてよりよくするために、このいわゆる都構想についてどういったことをどのように変えていくのかを確認し、いろいろとサイトを巡っていたのですが、まあ偏見の多い意見が多い。例えば反対の意見では「大阪市のために利用するお金が吸収される」とか「住民サービスが低下する。あるいは住民サービスにばらつきが出る」と言った不安を意見とする人もいます。確かに約8000億円の財政の一部を大阪府に吸収されるわけですから、当然不安が出るのは理解できます。そういった不安は吉村知事、松井市長から詳しい説明をしていただきたいと思っております。ちなみにまだライブ配信は見ておりません。これから見ます。ところが、この次ですよ。「二重行政は今はないからもう都構想はいらない」これはどういうことですか?確かに今の知事、市長が密に連携をとっているおかげで二重行政が”起きていない”状況です。つまり話し合いで解決できる。これはごもっともです。ところが歴代はどうでしょう。話し合いで解決できましたか?大阪成長戦略会議なんてまさにそうじゃないですか。よく維新の会が会議の進行を阻害して結果会議として機能しなかったという人もいますが、会議を提案したくせに欠席したのも、対案じゃないと言い出したのも、”話し合いで解決できるので都構想はいらないです”と住民に訴えかけていた張本人じゃないですか。その時点で維新の会のせいで会議が機能しないのは矛盾していませんか?また「大阪府が今後特別区に出すお金を減らすかもしれない」というのも、今我々はどれほどの府税を納付していますか?そしてそれがどれだけ使われていますか?と私は問いたいです。まあ不毛な討論になるだけでしょうけど・・・。

 もっと建設的に議論をすればいいのに。みんな「カツアゲだ!」とか「大阪市を破壊するものだ!」とか言ってるけどそう言っている場合じゃないでしょう。今、やらないといけない議論は役割の整理ではないですか?大阪府と大阪市が同じように都市開発を行っている状況がいかがなものかと言うわけですよ。今まで同じ仕事をしちゃっているがために、結局住民サービスに行き届いていなかったわけですよ。一番声を大にして言いたいのは「なにわ海の時空館」は絶対にいらなかった。178億円のお金があればそれこそ住民サービスを拡充できたのではないですか?赤字も考えてくださいよ。結構な額ですよ。これを大阪市でやってしまっているわけですよ。つまり大阪市民は大阪府で失敗した事業に加えて大阪市で失敗した事業を税金で補填している訳ですよ。同じような仕事をしたために、市民の負担は倍です。これを無くして、ちゃんと役割分担してしっかり大阪を変えていこうとしているのが今の都構想ではないですか?今の議論で一番重要なのはそこです。役割という部分です。でも調べると「大阪市が自由に使えるお金がなくなる」とか「大阪市の権限が減り住民サービスが低下する」とかまあネガティブキャンペーンが多い。もっと「役割分担」の部分でメリット、デメリットを言っていただきたい。あるいは議論していただきたい。

 最後に、事業の失敗は「バブル崩壊によるもの」という意見もありましたが、そもそも二重行政がなければ大阪市民の負担は大きくなかったですし、「バブル崩壊」はただの言い訳ではないでしょうか。「大阪市民の負担が大きくなる」のではなく「すでに大阪市民の負担は大きい」のです。

 もし、ご意見がありましたら、是非コメントに記載いただければと思います。私自身、完璧に都構想を理解できたわけでもないですしメリット、デメリットを正確に言えるわけでもありません。まだまだ調べている段階ですのでもしご覧いただいている中で、ここは違うぞ。という部分があればご教授願います。ただし「維新の信者」とか「だから騙されている」とか「こんな考えだから馬鹿なんだ」とかは、議論でも意見でも指摘でもなんでもないので、お帰りください。このコメント欄は承認性ですので、さっと読んで即刻削除します。

 さて、言いたいことは書きましたが、時間も時間なので今日は寝ます。おやすみなさい。

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